地域の子ども・若者と一緒に
課題に寄り添い、時には叱り、
励まし合い共に歩んでいきます。

"自他を愛し、周りに感謝、希望を持って社会人になる。"こんな想いを大切にしていきます。

地域の子ども・若者と一緒に
課題に寄り添い、時には叱り、
励まし合い共に歩んでいきます。

"自他を愛し、周りに感謝、希望を持って社会人になる。"こんな想いを大切にしてきます。

こどもたちのSOSサインと対応

勉強・進学、親・先生・友達との人間関係、新型コロナウイルスへの不安など、さまざまなストレスに直面していく子どもたち。
個人差はありますが、悩みやストレスが大きくなって、こころがダウンしそうなとき、様々なサインが現れます。

↓こどものSOSサイン↓

身体の不調
・見てわかるほど食欲が減った、または増えた
・頭やお腹の痛み、吐き気やめまいがある
・なかなか起きられない、または寝られない
・おねしょやおもらしをする
・チック(不規則で突発的な体の動きや発声が、本人の意思とは関係なく・繰り返し起きてしまう症状)が見られる

行動の変化
・いつもより甘えてくる
・いつもよりおしゃべりになる
・態度が乱暴になる
・口数が少なくなる
・学校や友達の話をしたがらなくなる
・自分を否定するような発言をする
・よく泣く
・爪を噛む
・落ち着きがなくなる

感情の変化
・イライラしやすくなる
・怒りっぽくなる
・落ち込みやすくなる
・感情の起伏が激しくなる

「今まではこんなことがなかった。」「どうも普段の様子と違う」など、いつもと違うことの気づきが大切です。こどもから話を聞いてみましょう。つらい症状が続いている場合には、専門家に相談することをお勧めします。

子どもが具体的な言葉でSOSを発してくれれば親もわかりやすいのですが、高学年になると反抗期にさしかかり、子どもが親との触れ合いを避ける場合もあります。またお腹が痛いといっても、ストレスが原因なのか、身体の病気によるものなのかを判断するのは難しいものがあるでしょう。

子どものストレスやSOSはわかりづらいものと親が自覚し、少し注意するだけでも発見の度合いは違ってくるはずです。親としてはできる限り早めに、子どものSOSサインを見つけてあげられるよう、普段から子どもの様子にアンテナを張ってあげてください。

「どこに相談したらいいのか、わからない」、
「こんなことでも聞いてもらえますか?」
「うまく話せるか不安」でも大丈夫。
どんなことでもひとりで悩まず、ぜひ一度お電話下さい。

なお、相談者や相談内容の秘密は守られますので、安心して相談してください。

◆相談対象者(おおむね18歳までの子どもとその関係者)
こどもSWステーション ※事業詳細はHPにて掲載しております。
TEL:0800-200-5757(無料通話・無料相談)
098-996-3402(一般・支援員)
Mail: kodomoswstation@utt.r-igs.com

◆相談対象者:0~39歳の子ども若者とその関係者
地域子ども・若者プラザUTT ※事業詳細はHPにて掲載しております。
TEL:0120-373-376(無料通話・無料相談)
098-996-3410(一般・支援員)
Mail: info@utt.r-igs.com